内部ギミックを作っていきます。

ひー!画質の劣化が…;
下がE、上がFパーツ。寸法は図のとおり。
Eパーツが先に作った砲塔のプラ棒を押し上げ、ギミックを作動させるのです。
重くなりすぎない程度に補強して、
パーツを押す時にたわまないようにするのが大切。

これらのパーツは中で動いてるとこが見えるのでデコレート。
Fパーツは砲塔ギミックには影響しないので、無理して作らなくても問題無しです。

組み立てるとこんな感じ。パイプ部分は途中から上手い具合に見えなくなるので、
体の奥に続いているように見えます。

Fパーツを使う場合はEパーツ用の軸と反対側の軸につけます。
矢印のとおりに挟み込むのですが、途中でフレームに引っかからないように
要調節。

動作テストしながら調整。上手くいったら外装をつけて行きます。


背景は気にしないでくれ。

ここでも動作テスト。Eが上がってプラ棒が押され、砲が上を向く。
下がれば自重で砲が下がり棒が戻ります。

この時にプラ棒の長さを調節していきます。長さが余るとEがつっかえたようになり、
足りないと砲の上がり方が足りません。
棒を少しづつカットしていき、もし切り過ぎたらプラ版をはって戻します。

ギミックの力で砲塔が押しあがってしまうことが多いと思います。
砲塔側のプラパイプを瞬間接着剤などでやや太らせて、若干硬くしてやりましょう。

全てに満足がいったら砲塔の左右を接着します。
以後普通の分解は不可能になるので注意。不安なら瞬着の点付け接着でも
いいかも。

これでギミック部分は完成。こんな感じこんな感じで動いてくれます。

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